万博パビリオン、揺らぐ「クラゲ館」の魅力
2024年11月15日(金)、サンライズカフェVol.2 が開催されました。
今回の全体テーマは「万博からみえる未来社会」。
(株)steAm代表取締役で大阪・関西万博プロデューサーの中島さち子さんをゲストにお迎えし、まずは講演で、ご自身がプロデュースされている万博パビリオン「クラゲ館」のコンセプトとその魅力について、語っていただきました。
世界中の多様な人たちが集う万博の楽しさ、ワクワク感を語る中島さち子さん
開催前に期待が高まる!
「揺らぎのある遊び場」というコンセプトで創られる「クラゲ館」
雰囲気は原始的ながら、「揺らぎ」を表現するための緻密な計算やシミュレーションが施されているという
会場参加者は、携帯から意見を書き込めるチャットツールで、講演中も中島さんと交流した
大切にしたい「やわらかさ」、クラゲ館とグループ理念との共通性
講演の後には、中島さんと能村祐己代表とのトークセッションが行われました。
「クラゲ館」と、太陽グループの理念「世界を、やわらかく。未来を、あたたかく。」との共通点や親和性が語られ、クロストークは大盛り上がり。
「やわらかく、あたたかな未来」へのヒントとなるような話題もたくさん飛び出しました。
「やわらかさ」や「あたたかさ」を目指すグループ理念には、中島さんからも共感の声。
理念は3社にとっての大事な「根っこ」であることが改めて再認識されました。
能村代表からは、「膜は(単なる)素材ではなく存在だ!」という熱い想いも飛び出した
気づきを共有、互いの理解につながるグループワークを実施
最後に、講演やトークセッションの内容を受けて、参加者同士が気づきを語り合うグループワークの時間が設けられました。
グループ3社が垣根を越えて感想や意見を交わすことで、互いの仕事への理解を深める良い機会に。
役職も所属会社も関係なく、みんなで輪になってそれぞれ意見を交わした
中島さんもグループの輪の中に入って、参加者たちと直接意見を交換
「職場体験」に来ていた自由学園の高校生も参加
学びあり、気づきあり、笑いあり、交流あり……と盛りだくさんの内容で、あっという間の2時間だったサンライズカフェVol.2。
やわらかであたたかな空気に包まれた和やかな会となりました。
次回も、ワクワクするような楽しいゲストをお迎えする予定です。
●サンライズカフェVol.2 ダイジェスト動画